週末の講演予定

今週は原稿の締め切りに追われて睡眠不足、口内炎の日々でしたが、波も落ち着いてきました
これから明日の講演の準備をします。内容は以下のとおりです。

第3回 東京新聞生活セミナー
2007年9月22日(土) 午後1時30分~午後4時まで
江東区森下文化センター 2階 多目的ホール
参加費/無料 定員/100名

○3人の講師がそれぞれ、年金、健康、介護について話します。私は「いざというときの介護のために」というテーマで講演を行う予定です。さらに、今回は、新企画として、私が 講演後に希望者のみなさまとお茶を飲みながら、サロン形式でお話する茶話会も行います
すでに明日の講演の申し込みは締め切り、当日参加できないようですが、来月も行う予定です

□深夜に原稿を書いているとなんだか疲れて、つらくなってしまうときがあるのですが、一息つくために祖母の体位交換をしようかと寝室をのぞくと、祖母がパチッと目を開けて起きていることがあります。施設や病院では、深夜でも起きている利用者や患者がいたら「早く寝て下さい」などと言われると思うのですが、私は祖母が起きていると、なんとなく嬉しくなってしまって、今この時間に起きているのは私だけではないのだと、祖母から励まされている気がしてしまいます。

□大相撲、祖母と夢中になって見ています。

□今のところなんとか通えている東京大学の医療政策人材養成講座。先日は講義のなかで、キング牧師のスピーチとマザー・テレサの活動の記録を見ました。
ところで、今年はマザー・テレサの没後10年。彼女が一番貧しい人の間で神に仕えるようにと「内なる声」を聞き、修道院を出てカルカッタのスラム街に入ったのは38歳。
「内なる声」を無視しないこと、行動を始めることを恐れないことーー。

「利他」ではなく、 「利己」でもがいている私はいかに小さき者か。