財団法人介護労働安定センターが毎月発行している機関誌「ケアワーク」の最新号である2008年1月号(通巻169号)、巻頭インタビュー<介護を語る>のコーナーに登場しています。
以下のURLから同号の内容がご覧になれます。
<介護を語る>
介護ジャーナリスト 小山朝子氏
母と二人三脚の在宅介護を経て、
家族の絆が強くなりました。
http://www.kaigo-center.or.jp/carework/index.html
このインタビューも、校正のときに祖母が永眠したので、掲載された記事の最後と編集後記に祖母の訃報が載りました。
祖母がそばにいなくなって1カ月ちかくになりますが、「病院に入院したのがいけなかったでは」「新たに処方されたのはなんという薬だったのか」などと、いまだにあれこれ考えてしまう自分がいて、周囲からは怒られています。
新しい年は祖母から学んだ多くのことをいかし、自分らしさを見失うことなく、医療や介護が必要な人と家族、それをささえる人のために少しでも役に立てるような、活動ができればと思います。
人の喜びが自分の喜びとなる人生が歩めればと願っています。
2008年もよろしくご支援のほどお願い申し上げます。