1月17日から1月24日の講演のご報告とおしらせ

○1月24日(木)は、愛知県一宮市にある医療法人いつき会の新春シンポジウムで基調講演を行います。概要は以下のとおりです。

1月24日(木)
シンポジウム 17:00~18:30
新年会 19:00~20:30
(受付 16:00~19:00) 
場所 名古屋マリオネットアソシアホテル(名古屋駅真上)
16階 タワーズボールルーム
参加費 無料
定員 300名(事前申し込み必要。締め切りは1月19日)

基調講演 テーマ
「地域で安心して暮らせる これからの医療・介護のかたちとは」
介護ジャーナリスト 小山朝子

当日は「これからの介護と高齢者住環境について」というテーマでの
シンポジウムも予定されています。

○1月19日(土)は、「第6回 東京新聞生活セミナー」が「北とぴあ」(北区王子)にて行われ、「いつまでも心と体をいきいきと」というテーマで講演をしました。参加者の皆様に実際に体を動かしてもらい、参加者の皆さんの笑顔が見られる講座となりました。講演後の茶話会も、回を重ねるごとに参加者が増え、皆様と直接お話できることを嬉しく思っております。遠方から足を運ばれた方も多く驚きました。ご参加、ありがとうございました。

「第7回 東京新聞生活セミナー」次回は2月16日(土)、「ミューザ川崎シンフォニーホール」で行います。リピーターの参加者もいらっしゃるので、お配りする資料やお話も毎回新しい内容を準備しております。以下のURLで詳細のご確認のほか、申し込みもできます。

○1月17日(木)は、NPO法人「笑顔」の主催で長野県木曽町福島大手町保健センターで「認知症の人のケア ~現場からの報告~」をテーマに講演を行いました。
認知症というテーマに関心をもつ方が多く、急遽資料の刷り増しが必要となるほど予想以上の参加があったようです。

今年の冬、雪が積もった光景を初めて見ました。ただ、こちらでも年々雪の量が減ってきているというお話でした。

NPO法人「笑顔」さんは木曽福島で宅老所を運営されています。
私も講演前にお伺いして、皆さんとひとつのテーブルでカレーライスを頂きました。宅老所の所長さんは長年にわたって町の保健師をされてきた女性で、昨年独立して宅老所を始められたそうです。

伝統的町並みが残る木曽福島は心落ち着く町でした。この町にひっそりと佇む民家を利用した宅老所は、ほんわかした気分になれる場所でした。

これからもいろいろな地域に出向き、医療や介護に真摯に向き合うみなさんや利用者のみなさんと触れあう時間がもてればと思います。
やっぱり、私は現場が好きです。